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​『原因不明の腹痛』
阿部ゼミ4年生 浅井沙良

- 自身の病状変化を題材にしたエッセイ漫画 -
本作品では昨年度の絵本からの続きで、私が給食をやめ
お弁当に変更した場面から始まっている。
その後、激しい腹痛が起こり始め病院でも原因不明で我慢するしかない状態であった。しかし、中学3年生の担任の先生が医師に相談してくれたおかげで、
別の病気の可能性があることが判明した。始めは食事療法での治療をしていたが、
症状が緩和されることがなかったため、内視鏡検査を行った結果、
指定難病であったと診断されたという内容になっている。

※閲覧するための合言葉「21069cmu」

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​作者コメント
昨年度に引き続き実体験をもとに制作をした。幼少期の頃は自分の気持ちを話しても理解されなかったため、伝えることを諦めてしまった。大学生になり精神的に成長した今だからこそ、当時の心情を表現することにした。アレルギーだと思っていた症状が別の病気だったことは、子どもの私には見当もつかず戸惑うばかりであった。それがどんな状況・症状だったのか、知ってもらうことを作品のテーマとした。

浅井 沙良

​©2024 愛知淑徳大学 創造表現学部 メディアプロデュース専攻4年 阿部卓也ゼミ

©2024 星彩 Wix.com で作成されました。

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